放置すると火が消えるたばこ、実験実施へ

総務省消防庁は29日、たばこが原因の火災を減らすため、「低延焼性たばこ」の効果を確かめる実験を2012年度中に行うと発表した。

低延焼性たばこは、巻紙の数か所に厚紙などで作った燃えにくいバンドをはめ込んであり、吸わずに放置すると自然に火が消える仕組み。

米国、カナダ、欧州連合(EU)では、導入が義務化されている。同庁は火災抑止効果が認められれば、導入する方針。

同庁によると、10年の全国の住宅火災の死者は1022人。

発火源別では、たばこが173人で最も多く、次いでストーブ133人、電気機器55人の順だった。



たばこが原因で火事というのはずっとなくなりませんもんね。。。

関係ない人が巻き添えになったりもありますし、これは是非導入してもらいたいです!